LatinAmerica中米・南米
中米・南米のコーヒーの特徴
この地域のコーヒー豆の味は特徴を説明するのが難しいのですが、皆さんに親しみのあるコーヒーらしいコーヒーで、あまり特徴がないのが特徴です。コーヒー豆の生産国といえばブラジルやコロンビアが真っ先に浮かぶのではないでしょうか。特にブラジルの生産量は世界の3分の1以上を占め、日本でも昔から喫茶店で出され、インスタントコーヒーなどでも多く使われてきました。普段飲んでいる慣れた味ほど、その人にとっての当たり前の味となり、クセや特徴を感じないものとなります(日本人にとってコーヒーといえばブラジルやコロンビアの味ですが、エチオピアの人々にとってのコーヒーの味といえばエチオピア産の豆となります)。つまり日本で暮らしてきた人にはこの中南米系の香りや味が標準となるため、バランス良く、苦味・酸味・甘みなどに特段クセがないと思ったときはこの地域のコーヒーになります。「特徴がないことが特徴」とはいえ、その中での個別の地区や農園別に各々の香味を感じることができます。特にトップレベルのコーヒー豆は各々に際立った独特の香味を兼ね備えることが多いため、中南米の「いつもの味」に、個別の「加わった一味」もあわせて楽しめます。
取扱生豆一覧生豆240g税込の価格です
商品名 | 特徴 | 価格 |
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ブラジルサントス | 酸味が少なく軽いボディー。 | ¥ーーー |
アマレロブルボン | チョコレートのような風味とコク。果実感溢れる甘み。 | ¥1300 |
ブラジルショコラ | カカオのようなほろ苦さでミルクとの相性も◎ | ¥1300 |
ペルー有機栽培 | 適度な酸味とコクをバランス良く併せ持ち豊かな香り。 | ¥1400 |
コロンビアスプレモ | 甘い花のような香りと爽やかな酸味でアイスコーヒーにもお勧め。 | ¥1200 |
エメラルドマウンテン | コロンビアの宝石と称され上品でバランスの取れた味わい。 | ¥1600 |
グアテマラピーベリー | 柑橘系の甘い酸味を持つフルーティなコーヒー。 | ¥1400 |
グアテマラSHB | 酸味と苦味のバランスがよくほのかな甘み。 | ¥1200 |
ブルーレイクアテトラン | 雑味が少なく抜群の香りとコク。 | ¥1450 |
コーラルマウンテン | 豊かなコクでミルクとの相性が◎ | ¥1450 |
ブルーマウンテンNo1 | 優雅で気品のある味わい。珈琲の王様と称される最高級豆。 | ¥4800 |